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インパクトサウンドアプリ

スピーカーの周波数応答特性&歪率を測定するアプリです。

Win10で動作するexeファイルです。(無料)​​

SSDディスクや i7, NVIDIA GPUを採用したWIN10 PCが推奨です

​群遅延特性をグラフ化できるようにしました(2024年4月4日)

8011_distortion_analyzer_v0r3_f.exe (ver0.3)

20220501_1148_30cm_DALI_ZENSOR1_96c1m1_distortion_freq_total_characteristic.jpg
デジタルAMP接続.jpg

Win10,11で動作するスピーカーの周波数応答特性測定アプリ
(試用版のため無料)

注意事項:
1.アプリはexeファイルで、ウィルスソフトに除去される可能性があります。pythonプログラムをpyinstallerでexe化したものなので、害はないと思いますが、自己責任で使用してください。

2.システムディスクはSSDのPCを使用してください。HDDの場合exeの立ち上げに数分程度の時間がかかります。

3.マイクは性能の良いUSBコンデンサマイクがお勧めです。アナログマイクや周波数特性が良くないマイクを使用すると、ノイズ発生や、低域や高音のバランスが崩れます。
4.アンプとスピーカーのペアは周波数測定時とインパクトサウンド再生の時は同じ条件で使用してください。
5.当サイトで提供するスピーカーファイルはダンピングファクタが大きなアンプでの測定結果をもとにしています。真空管アンプの場合、ダンピングファクタの影響が出るため、インパクトサウンド再生アプリを使用する時、真空管アンプとスピーカーの同じ組み合わせで、再測定した周波数応答特性測定から作成するスピーカーファイルを使用してください。

無料使用できるフィードバックとして下記協力いただければ、ありがたいです。
1.バグ情報や使用性についてコメントいただきたく
   info@takahama-labo.com

​パルス応答波形測定用wavファイルを配布します

ステレオシステムのパルス応答測定用wav.jpg
ステレオシステムのパルス応答測定例.jpg

​カーオーディオ簡易測定用スィープ信号(mp3)

カーステレオで測定用信号が入力できない場合に代用するスィープ信号ファイルを配布します。

ワンツースリーフォーの音声の後に5秒間1kHz正弦波、続いてlogスィープ信号を発生します。

「log_sweep_88_96_LRmode1_2.zip」の内容

    44.1kHzクロック測定用

       LCH:  log_sweep_88_LRmode1.mp3
       RCH:  log_sweep_88_LRmode2.mp3

    48kHzクロック測定用

       LCH:  log_sweep_96_LRmode1.mp3
       RCH:  log_sweep_96_LRmode2.mp3

​これら4つのファイルをSDカードにコピーして、通常の音楽ファイルのようにカーオーディオにこのSDカードを挿入して使用します。

Clarionカーナビ.jpg

測定用アプリ「8001_distortion_analyzer.exe」を実行して準備します。

​PCのマイク入力のクロックは追加のプロパティで「24bit 96000Hz」に設定して下図のような設定をしてください。

測定アプリ駆動_1.jpg

​カーステレオのスィープ信号ファイルを再生し「ツー」のタイミングで⏎ボタンを

​押します。

測定アプリ駆動_2.jpg
測定アプリ駆動_4.jpg

取得されたマイクの音声波形が「figure1」のように1kHz正弦波、続いてログスィープの結果が±1.0以内に表示されれば、OKです。「figure1]のウィンドウをxで閉じます

測定アプリ駆動_3.jpg

再測定が必要な場合はyを押します。

​カーステレオのスィープ信号ファイルを再生し「スリーか、フォー」のタイミングで⏎ボタンを

​押すと、再測定が始まります。

nを押すと次のステップで、ピークを検出するための周波数窓を設定します。

デフォルトは5000Hz~14000Hzになっています。

  y: 2つの周波数をマニュアル設定

  d:デフォルト値5000Hzと14000Hzを使用

  n:周波数制限はしない0Hz~40kHz

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